うつ病の一種「双極性障害」の症状や原因を把握し改善へ一歩踏み出す

二つの種類

頭を抱える男性

症状で異なる種類

双極性障害は、大きく二つの種類に分けることができます。それは「双極1型障害」と「双極2型障害」の二つです。これは、主に症状の重さで区別されています。

双極1型障害について

「双極1型障害」は、うつの症状、躁の症状が重く、はっきりしています。一般的なうつの症状、躁の症状が現れるのが特徴であり、「躁うつ病」と呼ばれる病気は、これに当てはまります。一番厄介とされるのは、躁の状態であるとき、本人は自分が病気だと思っていない、ということです。躁の状態は気分を高め、他人への攻撃性を高くしてしまうため、仕事や人間関係でトラブルが起こる、などの問題が発生してしまうことがあります。

双極2型障害について

「双極2型障害」は、双極1型障害に比べ、躁の症状が軽度という特徴を持ちます。双極2型障害の症状は、「調子が良い」と済ますことができるようなものであるため、病気だと気付かない人が多いです。双極1型障害のように、問題やトラブルを起こすこともないため、周囲の人も気が付きません。しかし、摂食障害やアルコール依存などが合併しやすい傾向があるため、とても深刻な病気でもあります。

改善へ一歩踏み出す

双極性障害の種類には、上記で紹介した二つがあります。これを把握することで、自分の症状がどれか明確にすることができます。症状の種類によって、治療法も異なるため、症状を明確にした上で改善への一歩を踏み出すことが大切です。双極性障害をしっかりと改善するためにも、まずは「双極性障害の種類」を把握することから始めましょう。

うつ状態や躁状態を繰り返す脳の病気

双極性障害って「何」と思っている人もいるかもしれないです。双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、うつ状態や躁状態を繰り返す脳の病気です。ちなみに、日本では500人に1人(世界的には100人に1人)がかかると言われています。なので、決して珍しい病気とは言えません。また男性女性関係なく、20代から30代前後に発症することが多いとされています。 双極性障害は、入院して適切な治療を受けると、症状は軽快します。ただし、再発率が高いです。また、再発を繰り返すと病相の間隔が短くなる傾向があります。双極性障害は、ストレスがきっかけで調子を崩してしまいうつ状態や躁状態に陥ることがあります。また、ほとんどの人がうつから始まることが多いので、かかってしまう人が増えてくるかもしれないです。